2024年 01月 01日
元旦の朝から殺生をしようと2人+1人 何時もと同じように夜明け前に林道の入り口に到着! 今日は1日から銃禁区が解除された山域、オイラのホームグランドへ ただ林道は往時の1/10位しか走行が出来ない 早く林道が直らないかと思う! スタートして間もなく日の出 今年も良い年でありますように(合掌)気温はー10℃ 無風 体感はあまり寒さを感じない 窓を開けての走行も苦にならずシカを探す!! 薄っすらと積もる新雪の上にはシカの痕跡は多数 かなりの数が動いてる どこかのタイミングで必ず出会いは有るはず 林の中、谷の下 違和感を探して走る 「居た!11時の方♂2頭」走ってる!降車する間も無く逃げられる 次を探して林道支線を数本走るも 見えるのは足跡だけ・・・本線の終点に到着 車の向きを変える 「チョット!気になるからそこの沢を覗き込んでみなよ」 Y君が姿勢を低くして覗き込む、こちらを振り返り手招きをする 傍に行き静かに覗き込むと ♂が2頭いる Y君 膝射で構える 足場の悪い射座 上体がブレてる 「ドン!」 少し走って倒れる、もう1頭も傍に立っていたが直ぐに逃げて行った レーザー測距で100m 不安定な状態で狙ったバイタルゾーンに一撃 今年最初の嬉しい1頭 少し大きい♂ 横にk嬢が座ると シカの大きさが良く分かる 処理を終わらせ次へ進む 第2ラウンドは出会いは有るが走られ止まらず撃てずで終了 1日で11頭と出会うが全部♂ ♀は何処いった? 林道を走行中に小さい黒いのが車の前を走る k嬢が車から降り写真を撮る為に追いかける 本当は動画で撮ったんだけど それは近いうちに彼女のインスタに上がるの思うので写真だけを 追いかける姿をY君と二人で大笑い(^^♪ 追いつくのか?と見ていたら・・・追いついてしまった (*_*) タヌキは路肩の笹の中へ 頭隠して尻隠さずの状態 人間に追いつかれる四足野生動物が居るのを今日 初めて知った! さて次回は何時、何処に行くか・・・南日高方面に久し振りに行ってみるかな???
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by koiboku
| 2024-01-01 18:42
| ハンティング&射撃
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2023年 12月 31日
30日の朝、夜明け1時間前に林道の入り口に到着! 今年最後の出猟、良い年で終われるか? スタートはY君が射手 ドライバーはオイラ 狙うはシカ&エゾライチョウ 要所要所でライチョウコールを吹く!林道を進むとコールに反応「近い!コレ出るぞ」 Y君が準備をする、何度かコールを吹くと「見えた!少し遠い」枝絡みも濃い もう少し近く開けた場所に出ないか・・・ もう一羽 出て来た!少し離れた所からもコールバックが有る 粘るが良い所に出ず、警戒され逃げられる・・・・気を取り直して再スタートする 稜線を越える時に日が差し始めた 薄っすらと雪の上にシカの足跡が残る、朝の動きは良いようだ 何処かのタイミングで出合えるはず 麓に近づいた頃に日が強く差し込んできた 冬は寒いし雪が降るからキライだ!! でもこんな風景を見るのは好きだ!(自分は温かい所に居て) 更に先へ 「居た!」小沢を挟んだ対岸 2頭が車と並走する 後部シートのk嬢から「後ろのがコロコロしてて美味しそう!」 9年も北海道暮らし「あんた変わっちまった!」と思うのはオイラだけじゃ無いはず・・・(^^♪ 笛を吹くが止まらない 雑木の斜面を上り始める もう2頭いる Y君、照準が付けられない サボットで狙えるギリギリの距離 雑木の中をユックリ登っている これは無理だ・・・残念 ここで射手交代、2本目の林道へ 夜に少し振った雪がカラマツに雪花を咲かせている 気温は今時期としては高い風は無し そして何とか1頭 恵まれました (^^♪ 小さいヤツ これで今年の撃ち止めです 雪の中で昼食タイム、セリの炊込みご飯とカップ麺を食べて帰ります m(__)m
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by koiboku
| 2023-12-31 11:17
| ハンティング&射撃
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2023年 12月 12日
過去に何度も調理をしていたんだけど・・・焼き物にすると肉が硬くなりすぎて上手く出来ない ガラでダシを取りソバかうどん 肉は具材にするか 胸肉のタタキで食うか・・・安定して上手く出来る 今回はローストに また挑戦! 昨晩、マリネしたエゾライチョウを今晩 頂きました! duさん Y君が先行して調理をしていたので それを参考に少し手を変えてやってみた 丸鳥のまま 湯煎(2.5時間)120℃の油で揚げ 仕上げ180℃ 胸肉が少し硬くなり過ぎたようで・・・ でも、肉の味は良い!骨まで食べたとの話! Y君はduさんの話を参考にして 腹開きで 3%の食塩水に付けてから湯煎(2時間)油で揚げた やはり味は良いが肉が硬くなった との事 湯煎の時間が長いのではないか? もう少し短くしてみては? そしてオイラ番 2羽ストックが有るので半分にして4ブロック 色々と試してみる マリネしたのは3人とも同じ 湯煎(1時間半)ガスコンロのグリルを予熱して6分火を入れた 焼く時にオリーブオイルを塗るかハチミツを塗れば焼き色がもっと綺麗に出たかも? 味は良い(^^♪ 肉質も地鶏に近い(^^♪ ひとまず成功としておく!! 明日はガスコンロに付属していたラクックで湯煎後にローストしてみる オイルとハチミツのどちらかを忘れずに塗って!!
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by koiboku
| 2023-12-12 18:50
| etc
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2023年 12月 11日
AM3:50起床 荷物を積み込みAM4:00 に家を出る 夜明け少し前に林道入口に到着、今日は1人で通り魔猟(流し猟)結果は・・・・・・・・ 夜明けと同時に林道へ進入、間もなく3羽のエゾライチョウに遭遇するも 降車する前に逃げられる (*_*) こんな枝絡みの中に居たりすると距離が近ければ弾は通るけど距離が遠いと弾は通らず逃げられる 最悪はコレ!蔦絡みの向側に出ると もう殆ど撃ってもダメ 数が居てもなかなか獲る事が出来ない!! 1か所でコールバック 少し遠い 声のする方を注視しながらコールを吹く 耳を澄ませ羽ばたき音に聞耳をたててると 違う方向から「バタ!バタ!バタ!」独特の羽音 ”出た!” ユックリ銃を構え「ドン!」 ヤット!1羽目を射獲 レミントンM870/20番ゲージ+ブッシュネルのホロサイト 2年振りのエゾライチョウを獲る (^^♪ もう1羽を狙って林道を折返し地点まで走らせるが コールバックが有っても出てこず 出て撃っても ブロックされて弾は通らず 午後2時を過ぎてヤット 2羽目を獲る事が出来た! コレで1日の定数2羽を獲る事が出来たので本日終了!! 帰る (^^♪ そして月曜日の夜に仕込み レシピはインド料理屋の店主に教えてもらったので・・・ 半割にしてオリーブオイル、塩、ハーブでマリネ 1日置いて低温で湯煎そして低温の油で揚げてみる 半身が4つ 有るから湯煎の時間を2時間、1時間半、1時間と変えてみる・・・さてさてお味はどうか? 楽しみ (^^♪
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by koiboku
| 2023-12-11 16:24
| ハンティング&射撃
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2023年 12月 06日
メールの着信、見ると「7日から天候が荒れるようなで6日にライチョウ撃ちに行きませんか?」 「平日じゃないか行けるのか?」「有給取りますので・・・!」 今の時代、企業は社員に最低日数 有給休暇を取らせないといけない法律が有るそうで・・・良い時代だよ!! 朝、1本目の林道 走り出して間も無く3羽を見付けるも蔦の絡まる中 枝移りをして撃てず・・・残念!! オイラはシカに発砲! 約100mの距離 委託無しの立射じゃ中らん・・・・・・(+_+) 2本目の林道へ ここからはオイラがドライバー Y君が射手でgrouseを狙う 順調にいけば直ぐに定数の2羽を獲れるはずが・・・うまくハマりません 濃い枝絡み蔦絡み越に居たり コールバックが有っても姿を見せず発砲できない!!! ここでアドバイスを弾が通り易いクリアーな状況には中々ならないから濃い枝絡み蔦絡み越でも撃てと 「バン!」鉄壁のガードで弾は通りません (+_+) 往路 3度の発砲のチャンスが有ったが全部ブロックされた 10羽以上の現認&コールバックを確認するも猟果はゼロ ここで昼食タイム オニギリとカップ麺ですます 復路スタート ヤット!1羽目を射獲 コイツも落葉の上に落ち探すのに一苦労、落葉と同化まるでプレデターか疑体者のように迷彩する 二人掛かりで捜索しヤット見つけた 見付けた後は直ぐに羽を引き腸を抜く、ジビエの味の良し悪しは放熱と血抜き、腸を抜くと 嫌な臭いが肉に移るのを防ぐ事が出来る 大規模な天然林の伐採が終わり植樹も小規模で終わった山林、山は少しづつ回復し蔓科の植物が多く有る山 ライチョウは冬の終わる頃までは広葉樹の芽を食べ春から秋口は小さな昆虫 そして秋から初冬は ヤマブドウ、コクワ(サルナシ)、マタタビ、草木の種などを食べる 要は手入れの余り入っていない 山に多く生息してる!最近は平地、山裾に隣接する田畑の傍の林でも見かける時が有る 増えていると思う! Y君、2羽目を射獲で本日定数 彼はライチョウ撃ち3回連続で定数 今季7羽をゲット!! 絶滅危惧種と言われるエゾライチョウ 保護教の信者もハンターも役所も誰も個体数の把握は出来ていないのよ 1年に数回 山に行って 居ない、見掛けない=減ってる と言ってるのよ 実は札幌近郊の山にも結構居るのよ、豊平峡ダム周辺と札幌湖周辺 この2か所周辺は札幌市の水瓶 水源保護の為に森林伐採があまり行われていないので、その為 ライチョウの餌となる植物や昆虫が多いのよ 散弾銃を背負ってコールを吹きながら歩けば獲れると思うから・・・ 武装が仁丹粒大の散弾クマの多い所だから注意が必要 m(__)m
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by koiboku
| 2023-12-06 21:20
| ハンティング&射撃
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